贅沢な丸帯

こんにちは。熊本で中古着物屋と主婦をしておりますまつだです。

今日は丸帯のお話です。

丸帯3本入荷

帯には大きく分けて半幅帯、名古屋帯、袋帯があり、順に格が高くなっていきます。

そして花嫁さんに使われる最高に格の高い帯が丸帯です。

袋帯、丸帯ともにおよそ30センチの幅の帯で、半分に折りながら胴に巻いていきます。

袋帯は基本的に袋状になってはいますが、裏側は無地もしくは 無地に近い織り柄で、表も胴に巻くと見えない部分は柄が入ってないことが多いです。たまに全部に柄が入ってるものもありますが、こちらは「全通柄」と呼んで重宝されます。

丸帯は袋帯の倍の幅(およそ60センチ)に織られた布を使ってあるので裏表ともに柄が入っていて、無地の部分がありません。

なのでどんな結び方をしても無地の部分が出ない贅沢な帯なのです。それゆえ締めるときは大変で、昔は男性二人掛かりだったそうです。

とても手間のかかる贅沢な帯です

どうしてこんな今はほとんど使わない帯を仕入れたかといいますと、リフォームのために(^^♪

ドレッサーのスツールにぜひこの帯を使いたい!

他にも素敵な帯をたくさん候補にしてたんですが、普通の袋帯だと幅が足りない・・・そこで丸帯の出番です。

帯として締めることはもうないでしょうが、スツールとして立派に生まれ変わってくれると確信しています!

出来上がったらご披露しますね(*^^)v